ワン体験

Twitterの字数制限を越えてしまった話題の墓場

『〜でやんす』のこれから

お世話になっております、ワンです。

皆さんはアニメ、漫画またはドラマのキャラクターの『語尾』を気にして見ることはありますか?

 

語尾はそのキャラクターの属性を知れる手がかりだと私は思います。

例えば『〜ですわ』と付けば高飛車で自信家だが主人公を前にするとついツンデレになってしまう財閥のお嬢様。『〜でごわす』と付けば情に厚く大食漢のスモウ技を得意とする目が開いてるのか開いてないのかわからない男。

など、「あ〜確かに〜!」となれる程"語尾とキャラクターが合致してる"場合が多いと思います。

 

そんな中私のTwitterのTLでとある語尾の『解釈違い』が起きていました。それは

 

 

 

『〜でやんす』です。

 

 

 

『〜でやんす』は私の中では"バトル漫画で主人公がライバルと初めて闘う時、相手が全く見たことの無い技を使ってきて主人公が唖然としてる所をコマを割って拳を握りしめながら相手の技の解説をするタイプの瓶底眼鏡博士キャラ"のイメージが強かった(実際にそういうキャラクターを見かけたわけではない)が、TLの意見を見てみると

 

「『〜でやんす』といえばメガネキャラだろ!」「いや、『〜でやんす』は出っ歯じゃなきゃ」

 

と意見が食い違ったのです。

 

(※前者の"メガネキャラ"は私のイメージと多少被っているが"物知り"を全面に押し出されている訳ではないので違うモノとする)

 

『〜でやんす』に対するイメージがスカイウォールの惨劇並みに分かれてしまったのです。


f:id:Cure_ooinu:20180621212254j:image

 

今まで色々な語尾に対する他人のイメージを見てきましたがここまで微妙に食い違うのは初めての経験です。モヤモヤします。しかし『〜でやんす』のイメージを今さら統一するのは無理です。

なのでここは"最もポピュラーな『〜でやんす』といえば?"をアンケートで導き私の中の"世間が思う『〜でやんす』のイメージ"を決めたいと思います。

 

アンケートは四択。前述の3つと『その他』を用意しました。

期限は1日、出来る限りRTしていただき今回は179票の『〜でやんす』を頂きました。
f:id:Cure_ooinu:20180621214142j:image

 

 

気になる"世間が最も『〜でやんす』でイメージする特徴"は────

 

 

 

 

 


f:id:Cure_ooinu:20180621214355j:image

 

『出っ歯』65%!!

 

 

大きく差を付けての優勝でした。

『その他』の意見で「栗松」「栗」と"イナズマイレブン"の『〜でやんす』キャラ、栗松鉄平氏が名指しでフィーチャーされていました。

彼は出っ歯を最大の特徴としているキャラクターなので『出っ歯』票には栗松を思い浮かべながら投票した方も少なくはなかったはずです。(その他には『和服を身に纏った女性』『小物』なども挙げられました)

 

 

 

 

全国的、とまでは言えませんが今回の結果で私のTLの約半数以上が「『〜でやんす』と言えば『出っ歯』」とイメージしている事がわかりました。

 

とはいえ『〜でやんす』と言っただけで出っ歯と決めつけられるのはつらいですね、Twitterで語尾を付けてキャラ作りしたいときには事前に下調べなどして気を付けたいですワン

人工知能に勝ちたい

お世話になっております、ワンです。

突然ですが皆さんは『コンピュータ将棋』をご存知でしょうか?

ご存知の体で話を進めさせていただきますが実は私、コンピュータ将棋に強い憧れを抱いています。


f:id:Cure_ooinu:20180619215613j:image

どこに憧れを抱いているかと言うと『人間が生み出したモノが人間を越え立ちはだかる』という存在自体がSFみたいな所です。めっちゃカッコいいですよね?とにかくロマンなんです。

 

私はその『人が生み出した"知識の怪物"に苦戦を強いられつつ何とか勝ちたい』のです。

しかし私は小学生時代に同級生だった「江藤くん」に将棋で惨敗して以来一切将棋をしていないのでコンピュータどころか素人にも勝てる気がしません。

 

他のボードゲームも…と考えてみましたが

「そもそも人工知能が搭載された機械を持ってない」事に気づいてしまいました。

 

が、途方にくれる中"ある事"に気がつきました。

 

 

(Siriとしりとり対決ならできるのでは……?)

 

 

庶民が持つ唯一のAI、スマホコンシェルジュ的ポジションにあたるSiriなら豊かなボキャブラリーで私を圧倒してくれるかもしれません。

 

しかし私も『"ぷ"攻めのおおいぬ』と呼ばれる程でしりとりにはそこそこの自信があります。これは私が求めていた『人が生み出した"知識の怪物"に苦戦を強いられつつ何とか勝ちたい』が実現できるかもしれません。

 

とりあえずSiriに挑戦状を送ってみます

 


f:id:Cure_ooinu:20180619221439j:image

 

なんと勉強中…

いや、これは仕方ありません

AIとは日々学習していくモノ、彼(彼女)はまだしりとりという"芸"を身につけていなくても何ら不思議な事ではありません。残念ですがSiriはまた数年後に挑み直しましょう。

 

 

 

──完全に想定外でした。まさかしりとりに対応してないとは思わず「どんな"ぷ"攻めをしてやろうか」と数分考えていたので悔しさはひとしおです

しかしいつまでもくよくよしていられません。私が用意したもう一つAIに勝負を挑んでみたいと思います。そのAIの名は

 

『OK.Google』です

 

Microsoftが生み出した怪物、TVCMを見ていると分かりますが彼は多様なジョークが飛び出てきます。人と会話が続かない私とは正反対です。

とりあえずそんなボキャブラリー豊かそうでユニークな彼(彼女)にしりとりを挑んでみたいと思います

 

OK.Google
f:id:Cure_ooinu:20180619222800j:image

 

先行はお前に譲ってやる……ッ!!

 

 

 

 


f:id:Cure_ooinu:20180619222844j:image

 

接待プレイも良いところです、完全に舐められてます。やってられません。

 

私は真面目にしりとりがしたかったのに結果としてはAIに断られて舐められてと散々な結果になりました。しかしこの対応が"我々以上の知能を手にした彼ら"なりの平和的レスポンスなのでしょう